防食概論:塗料・塗装

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【目 次】          摩擦接合部・接触面

【適用範囲】便覧 Ⅱ-35ページ)
 部材製作時に連結部(添接部)を無機ジンクリッチペイントで塗装することは,現場塗装開始前までのさびの発生を防止するとともに,現場塗装時の素地調整作業を容易にする。 また,塗膜の防せい効果を格段に向上させることができる。
 したがって,摩擦接合継手の連結部では部材製作時に下記の仕様で無機ジンクリッチベイントを塗装するのがよい。
 
 【塗装仕様】
 
 ・ 無機ジンクリッチペイント
 ・ 接触面片面あたりの最小乾燥塗膜厚: 30μm
 ・ 接触面の合計乾燥膜厚: 90~200μm
 ・ 乾燥膜中の亜鉛含有量: 80%以上
 ・ 亜鉛末の粒径( 50%平均粒径): 10μm程度以上
 
 【備考】
 これらの条件は無機ジンクリッチベイントを C-5 塗装系と同じく 600 g/m2 塗付し,塗膜原のばらつきを管理することにより十分に満足することができる。

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