防食概論:塗料・塗装

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         容器の中での状態

 JIS K 5500では,容器の中での状態(condition in container)とは,“塗料を容器に入れて貯蔵した後の状態”と定義されている。
 一般的には,顔料を含む塗料では,かき混ぜるか練り混ぜるかしてみて,一様な状態になればよいとされている。この品質は,実用に供する塗料にとって必要不可欠な品質の一つである。
 
 容器の中の状態の試験は,JIS K 5600-1-1:1999「塗料一般試験方法−第1部:通則−第1節:試験一般(条件及び方法) Testing methods for paint components Part 1 : General rule−Section 1 : Common test conditions for paint components」の(4.1容器の中の状態,液状塗料の場合)による。
 
 試験概要
 容器の口を開け,表面に皮が張っている場合(長期保管した酸化重合形塗料に多い)はこれを取り除き,中身をかき混ぜたとき,堅い塊がなく,中身全体が容易に一様になるとき,“かき混ぜたとき,堅い塊がなくて一様になる”と判定する。
 なお,多液形の場合には,容器別にそれぞれについて,別々に試験を行う。

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