防食概論:塗料・塗装

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         測色(色差)

 測色は,物体表面の色を定量的に把握するために実施される。色変化の程度は,色変化の前後で測色し,色差を計算することで評価できる。
 色差の計算方法は,JIS K 5600-4-6 :1999 「塗料一般試験方法−第 4 部:塗膜の視覚特性−第 6 節:測色(色差の計算)(Testing methods for paints −Part 4 : Visual characteristics of film−Section 6 : Colorimetry (Calculation of colour differences))」に定める方法で行われる。
 
 色差計算の基本となる色の測定原理は, JIS K 5600-4-4 :1999 「塗料一般試験方法−第 4 部:塗膜の視覚特性−第 4 節:測色(原理)(Testing methods for paints−Part 4 : Visual characteristics of film−Section 4 : Colorimetry (Principles))」に規定されている。
 
 色の測定方法については, JIS K 5600-4-5 :1999 「塗料一般試験方法−第 4 部:塗膜の視覚特性−第 5 節:測色(測定)(Testing methods for paints−Part 4 : Visual characteristics of film−Section 5 : Colorimetry (Measurement))」で規定されている。

 

【JIS製品規格での扱い例】

 JIS K 5516 「合成樹脂調合ペイント」には,色差の記述はない。
 JIS K 5659 「鋼構造物用耐候性塗料」では,附属書 A(規定)「屋外暴露耐候性」のA.5“判定を終了した試験片の色差測定と記録”に次の記述がある。
 “色差は,清浄にして乾燥した試料試験片と原状試験片を,JIS K 5600-4-6 「測色(色差の計算)」によって評価する。ただし,測定値の記録は,屋外暴露耐候性の判定には用いない。”

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