社会資本・腐食防食関連の技術用語 (索引)

 ここでは,“社会資本“,及び“腐食防食“に関連する記事を理解するうえで必要となる基礎用語,法則類,定義などについて,その概要を紹介するとともに,関連するページとのリンクを構成する。

 用語一覧 さあ~さわ

サーフェーサー 】  , 【 最外殻軌道 】  , 【 最外殻電子 】  , 【 サイクル腐食試験 】  , 【 サイクル腐食性 】  , 【 細砂 】  , 【 最大高さ 】  ,
 
彩度(クロマ) 】  , 【 砕波 】  , 【 最密充填構造 】  , 【 在来線 】  , 【 材料強度 】  , 【 材料係数 】  ,
 
サイロ(アルミニウム製円筒形サイロの構造) 】  , 【 作業効率 】  , 【 酢酸エチル 】  , 【 酢酸酸性塩水噴霧サイクル試験 】  , 【 酢酸酸性塩水噴霧試験 】  ,
 
酢酸ビニルエマルジョン塗料 】  , 【 索道 】  , 【 櫻宮化学株式会社 】  , 【 SUS材 】  , 【 サスペンション 】  ,
 
擦過腐食 】  , 【 サッシ  】  , 【 さび(錆) 】  , 【 さびこぶ 】  , 【 さび層 】  , 【 さび度 】  ,
 
さび止め顔料 】  , 【 さび止めペイント 】  , 【 さびの等級 】  , 【 サブマージアーク溶接 】  , 【 作用 】  , 【 作用電極 】  , 【 ざらつき

 用語の概要と関連ページ


 【サーフェーサー】( surfacer )
 一般には下塗りと上塗りの中間に使用する塗膜の平滑性向上を目的とする中塗り塗料を指す場合が多い。大きな凹凸の修正などを目的に下塗りに用いるものはパテという。
 関連ページ : 塗料評価:中塗り塗料 ,  
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 【最外殻軌道】( outermost electron )
 原子核から最も遠く,最も高いエネルギーをもつ電子殻(electron shell)に存在する電子をいい,原子の化学的性質や反応性を決定する。
 関連ページ : 金属概論:金属の化学的特徴 ,  
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 【最外殻電子】( outermost electron )
 主量子数( main quantum number ) n ,方位量子数( azimuthal quantum number ) l (エル) ,磁気量子数( magnetic quantum number ) m で指定される電子のとりえる状態を電子軌道という。
 最外殻電子とは原子周りの電子は,エネルギー順位の低い軌道から収容され,完全に電子で埋まっていない最も外側の軌道にある電子をいい,原子の化学的性質や反応性を決定する。
 関連ページ : 腐食基礎:仕事関数 ,  
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 【サイクル腐食試験】( cyclic corrosion test )
 塩水噴霧,湿潤,乾燥の条件及び時間を組み合わせ,これらをサイクルとして繰り返す試験装置内で,腐食性能を調べる試験。めっき,塗覆装,ステンレス鋼などの促進耐候性試験として用いられる。【JIS G 0202「鉄鋼用語(試験)」】
 関連ページ : 防食基礎:人工環境腐食試験 ,  防食基礎:複合サイクル腐食試験 ,  塗膜の試験規格:耐久性評価試験規格 ,  
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 【サイクル腐食性】( resistance to cyclic corrosion conditions )
 JIS K5600-7-9 「塗料一般試験方法−第7部:塗膜の長期耐久性−第9節:サイクル腐食試験方法−塩水噴霧/乾燥/湿潤」に規定する装置,塩水噴霧/乾燥/湿潤のサイクル条件を用い,塗料製品規格に規定するサイクル数に耐える性能。= サイクル防食性
 関連ページ : 塗膜の評価:耐久性とは ,  塗膜の評価:環境因子繰り返し性 ,  塗膜の試験規格:サイクル腐食試験 ,  塗料評価:品質試験の項目と手順 ,  塗膜の評価:品質試験 ,  塗膜の評価:塗膜品質の分類 ,  塗膜の評価:耐久性とは ,  
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 【細砂】( fine sand )
 読み「さいさ」,粒径 20~200μmの土壌。粗砂(さいさ)より小さく,シルトより大きい。
 関連ページ : 鋼の腐食:土壌について ,  
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 【最大高さ】( maximum height of profile )
 ⇒ 輪郭曲線の最大高さ
 関連ページ : 防食基礎:腐食試験・表面物性 ,  
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 【彩度(クロマ)】( saturation, chroma )
 物体表面色の,同じ明るさの無彩色からの隔たりに関する,視知覚の属性を尺度としたもの。色のさえ。色の鮮やかさ。【JIS K5500「塗料用語」】
 ある面について,それと同様に照明された,完全な白又は高い透過率に見える面の明るさと比較して表した色み。
 備考 与えられた観測条件及び明所視の範囲内の輝度レベルに対して,与えられた色度で,与えられた輝度率の(反射物体の)色刺激は,非常に明るい場合を除いて,あらゆる照度レベルに対してほぼ一定の彩度を示す。同じ環境で,一定の照度レベルでは,(物体の)輝度率を増加すれば,通常,彩度は増加する。【JIS Z8105「色に関する用語」】
 関連ページ : 塗膜の評価:視覚特性とは ,  塗膜の評価:測色(色差) ,  
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 【砕波】( breaker, breaking wave )
 読み「さいは」,「くだけなみ」,磯波の一つで岸や岩などに当って砕ける波をいう場合もあるが,一般的には,沖合からの波が岸に近づく際に起こる現象でくずれ波,巻き波などともいわれる。
 沖合いから浅海域に波が進入すると,水深が浅くなるり,波長が縮むと同時に波高が増す。水深が波高に近づいた時点で波形が不安定となって前方にくずれ落ちる。
 砕波が起こる海岸に近い海域を砕波帯(breaker zone)と呼ぶ。なお,砕波によって海岸変形や漂砂が影響を受ける。
 関連ページ : 鋼の腐食:海塩粒子の発生機構 ,  
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 【最密充填構造】( closest packing structure, dense crystalline structure )
 配位数 12 の結晶構造では,球が密に積み重なる。これを最密充填構造(又は最密構造)という。
最密充填方式には,第 3 段目の重なり方の違いで,六方最密充填( hcp : hexagonal close - packing )と立方最密充填( cubic close - packing )に分けられる。
 関連ページ : 金属概論:金属の結晶構造 ,  塗料各論:ジンクリッチ塗料の特徴 ,  
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 【在来線】( conventional lines )
 「新幹線鉄道」以外の鉄道をいう。
 関連ページ : 社会資本:鉄道在来線網 ,  
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 【材料強度】( material strength, strength and fracture of materials )
 材料が持つ変形や破壊に対する抵抗力を指し,材料の変形挙動により,降伏強さ{応力を除去してもひずみが残る現象(降伏)が起き始める応力},引張強さ(材料が破断する前に表れる最大の引張応力),延性(材料が破断する直前の最大の変形量と元の長さに対する比率),靭性{材料が破壊するまでに加えられる総エネルギー(破壊エネルギー)},抗折力(曲げ強度ともいい,曲げモードにより破壊する前に現れる最大の応力),硬度(材料の傷の付きにくさ)などがある。
 関連ページ : 防食設計:防食設計の前提 ,  
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 【材料係数】( material factor )
 材料強度の特性値からの望ましくない方向への変動,供試体と構造物中との材料特性の差異,材料特性が限界状態に及ぼす影響,材料特性の経時変化等を考慮するための安全係数。【鉄道構造物等設計標準・同解説(鋼・合成構造物)】
 関連ページ : 橋梁関連の基礎用語 ,  
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 【サイロ(アルミニウム製円筒形サイロの構造)】( Construction of Welded Aluminium andAluminium Alloy Cylindrical Silos )
 高さ 8m 以下のアルミニウム及びアルミニウム合金製溶接構造立て円筒形容器であって,粉粒体を貯蔵するもの(サイロ)の構造について,JIS B 8511「アルミニウム製円筒形サイロの構造:Construction of Welded Aluminium andAluminium Alloy Cylindrical Silos」に規定されている。
 関連ページ : 金属概論:アルミ関連JIS規格 ,  
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 【作業効率】( work efficiency )
 作業をどれ程早く,又は少ない労力で進められるかを示す度合い。
 関連ページ : 塗装概論:塗り付け技術(ローラ塗り) ,  
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 【酢酸エチル】( ethyl acetate )
 IUPAC名 酢酸エチル(ethyl acetate),示性式 CH3COOCH2CH3 ,沸点 77.1℃の果実臭がある無色の液体。
 関連ページ : 塗料概論:溶剤類 ,  
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 【酢酸酸性塩水噴霧サイクル試験】( acetic acid salt spray test, ASS test )
 酢酸酸性の塩化ナトリウム溶液を用いて行う連続噴霧試験。【JIS H8502「めっきの耐食性試験方法」】
 関連ページ : 防食基礎:複合サイクル腐食試験 ,  
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 【酢酸酸性塩水噴霧試験】( acetic acid salt spray test, ASS test )
 塩水噴霧試験装置などを使用して,酢酸を添加した酸性の塩化ナトリウム溶液を噴霧した雰囲気において,耐食性を調べる試験。 【 JIS Z2371「塩水噴霧試験方法」 】
 酢酸酸性の塩水を噴霧し,皮膜の耐食性を調べる試験。【JIS H 0201「アルミニウム表面処理用語」】
 関連ページ : 防食基礎:人工環境腐食試験 ,  塗膜の試験規格:耐中性塩水噴霧性 ,  
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 【酢酸ビニルエマルジョン塗料】( vinyl acetate emulsion varnish )
 酢酸ビニルを乳化重合させた塗料で,安価であるが,耐水性・耐候性が低く,屋外使用に適さない。
 関連ページ : 塗料概論:塗料の近代化 ,  
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 【索道】( cableway )
 読み「さくどう」:空中に渡した鉄策(鉄製ロープ)に輸送用機器をつるし,人や物を運搬する装置。ロープウェイ (ropeway)の法令上の呼び名。ゴンドラリフト,スキー場などのリフトなども含まれる。
 関連ページ : 社会資本:鉄道の変遷 ,  
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 【櫻宮化学株式会社】( SAKURANOMIYA CHEMICAL CO., LTD. )
 櫻宮化学株式会社;大阪市都島区中野町3丁目1番22号
 関連ページ : 塗料概論:塗料工業の黎明期 ,  
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 【SUS材】( )
 クロム含有率を 10.5%以上,炭素含有率を 1.2%以下とし,耐食性を向上させた合金鋼。⇒ ステンレス鋼,熱間圧延ステンレス鋼
 関連ページ : 金属概論:鉄鋼製品JIS ,  
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 【サスペンション】( suspension )
 固体粒子が液体中に分散した分散系。懸濁液ともいい,一般的には,コロイド粒子(100nm程度以下)より大きい固体粒子の場合に用いられる。
 関連ページ : 塗料各論:ふっ素樹脂塗料 ,  
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 【擦過腐食】( fretting corrosion )
 読み「さっかふしょく」,空気中で金属とそれに接触する金属又は他の物質との接触面で,微小の滑りが繰り返し起こるときに金属表面に生じる腐食をいう。 ⇒ フレッティング・コロージョン
 関連ページ : 腐食基礎:腐食形態による分類 ,  腐食基礎:腐食現象の分類 ,  鋼の腐食:フレティング・コロージョン ,  
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 【サッシ 】( Windows )
 主として建築物の外壁の窓として使用するスイング及びスライディングのサッシについて,JIS A 4706「サッシ:Windows」に規定されている。
 関連ページ : 金属概論:アルミ関連JIS規格 ,  
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 【さび(錆)】( rust )
 銹とも書かれる。錆は,金属の表面で,金属と環境因子(酸素や水など)との酸化還元反応(腐食という)で生成した水不溶性又は難溶性の腐食生成物(酸化物,水酸化物,炭酸塩,硫化物,塩化物など)をいう。
 腐食生成物は,その見た目から赤錆(酸化鉄(Ⅲ),鉄含水水酸化物,酸化銅(Ⅰ)など),黒錆(酸化鉄(Ⅱ),四三酸化鉄,酸化銅(Ⅱ),硫酸銀など),緑青(塩基性炭酸銅,塩基性硫酸銅,硫酸銅など),白錆(塩化銀,塩基性炭酸亜鉛,酸化アルミニウム,酸化スズなど)などともいわれる。
 普通には,鉄表面に生成する水酸化物または酸化物を主体とする化合物。広義には,金属表面にできる腐食生成物をいう。腐食生成物の項参照。【JIS Z0103「防せい防食用語」】
 通常は,鉄又は鋼の表面にできる水酸化物又は酸化物を主体とする化合物。広義では,金属が化学的又は電気化学的に変化して表面にできる酸化化合物。【JIS K5500「塗料用語」】
 関連ページ : 金属概論:亜鉛について ,  腐食基礎:腐食とは ,  腐食基礎:腐食反応と溶存酸素 ,  鋼の腐食:エロージョン・コロージョン ,  鋼の腐食:キャビテーション・コロージョン ,  鋼の腐食:フレティング・コロージョン ,  鋼の腐食:淡水中の金属腐食 ,  防食基礎:さび度,除せい度 ,  防食基礎:耐候性鋼材とは ,  塗装概論:塗替え塗装管理(塗膜調査) ,  塗装概論:塗替え塗装管理(素地調整) ,  塗膜の評価:塗膜品質の分類 ,  塗膜の試験規格:さびの等級 ,  
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 【さびこぶ】( tubercle )
 鉄鋼の表面に生じるこぶ状の腐食生成物。【JIS Z0103「防せい防食用語」】
 関連ページ : 鋼の腐食:淡水中の局部腐食 ,  
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 【さび層】( rust layer )
 金属表面に層状に堆積した腐食生成物。
 関連ページ : 鋼の腐食:腐食した鋼の腐食 ,  防食基礎:腐食試験・化学分析 ,  
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 【さび度】( rust grade )
 清浄作業前の鋼材表面に形成されているさびの程度を説明する分類。さびの程度は,5段階に分けた写真によって評価する(JIS K 5600-8-3「塗料一般試験方法− 第8部:塗膜劣化の評価− 第3節:さびの等級」,JIS Z 0310「素地調整用ブラスト処理方法通則」参照)。【JIS K5500「塗料用語」】
 鋼材表面を処理する前のミルスケールの付着程度又はさびの発生程度。【 JIS Z 0310「素地調整用ブラスト処理方法通則」】
 鋼橋用鋼板表面の清浄度は,ミルスケール付着程度又はさびの発生程度を示す「さび度」と除去程度を示す「除せい度」を組み合わせた等級で表される。
 関連ページ : 鋼橋製作:素地調整 ,  防食基礎:さび度,除せい度 ,  塗装概論:はじめに ,  塗装概論:塗替え塗装工程 ,  塗装概論:ブラスト処理 ,  塗装概論:塗装施工管理 ,  塗膜の評価:耐塩水噴霧性 ,  防食塗装系:新設時塗装方法 ,  防食塗装系:塗替え塗装 ,  
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 【さび止め顔料】( rust preventive pigment, rust inhibitive pigment )
 一般には防せい(錆)顔料ともいわれる。金属にさびが発生するのを防止する機能を持つ塗料用顔料。【JIS Z0103「防せい防食用語」】
 金属にさびが発生するのを防止する機能をもつ顔料。【JIS K5500「塗料用語」】
 備考:単なる遮断機能の作用ではなく,化学的及び/又は電気化学的に金属の腐食を制御又は防止する機能をもつ顔料をいう。ほとんど又は全くさび止め効果のないべんがらに対して,鉛丹及びクロム酸亜鉛は,さび止め顔料の例である(BS)。【JIS K5500「塗料用語」】
 鉄材のさび止めを目的とする塗料に使用する無機顔料で,金属粉,亜鉛華,鉛系顔料,クロム酸塩などが単独または混合して用いられる。
 安価で防せい性が高いため,古くから鉛(Pb)やクロム(Cr)の化合物である鉛丹(Pb3O4),亜酸化鉛(Pb2O),ジンククロメート(ZnCrO4・4Zn(OH)2),シアナミド鉛(CN2Pb),塩基性クロム酸鉛(PbCrO4・PbO),鉛酸カルシウム(2CaO・PbO2(Ca2PbO4))などが用いられていた。
 しかし,鉛やクロムを含む化合物の環境や人の健康に与える影響が懸念され,アルミニウム末(Al),亜鉛末(Zn)などの金属粉,りん酸やモリブデン酸の化合物であるりん酸亜鉛系(例えばZn3(PO4)2),りん酸アルミニウム系(例えばAlH2P3O10・2H2O),モリブデン酸塩系(例えばZnMoO4/ZnO),亜リン酸亜鉛系(例えばZnPHO3/ZnO)の顔料が用いられるようになった。
 関連ページ : 防食基礎:環境遮断(塗料・塗装) ,  防食基礎:塗料の構成 ,  塗料概論:長期防錆用塗料の登場 ,  塗料概論:塗料の分類(材料) ,  塗料概論:塗料構成材料 ,  塗料概論:防せい:体質顔料 ,  塗料各論:塗料分類(機能別分類) ,  塗料各論:塩基性防せい顔料 ,  塗料各論:不動態化,還元系防せい顔料 ,  塗料評価:下塗り塗料 ,  塗膜の評価:下塗り塗料 ,  
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 【さび止めペイント】( anticorrosive paint, rust inhibiting paint, anti-corosive composition, rust resisting paint )
 鉄鋼のさび止め塗装に用いる塗料。さび止め顔料と塗膜形成要素との相互作用で,さび止め効果を現すものと,塗膜形成要素自体のさび止め効果によるものとがある。【JIS Z0103「防せい防食用語」】
 金属素地を腐食から守るために用いる塗料。さび止め顔料と塗膜形成要素との相互作用で,さび止め効果を表すものと,塗膜形成要素自体のさび止め効果によるものとがある。前者には,用いるさび止め顔料の名称を付けて呼ぶのが通例である。【JIS K5500「塗料用語」】
 関連ページ : 防食基礎:環境遮断(塗料・塗装) ,  防食基礎:鋼橋塗装の塗料 ,  塗装概論:新設時塗装管理(1層目) ,  塗料概論:塗料の近代化 ,  塗料概論:長期防錆用塗料の登場 ,  塗料概論:塗料の分類(材料) ,  塗料概論:分類(形態,機能) ,  塗料各論:塗料分類(工程別分類) ,  塗料各論:塗料分類(機能別分類) ,  塗料評価:プライマーとは ,  塗料評価:下塗り塗料 ,  塗膜の評価:下塗り塗料 ,  
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 【さびの等級】( designation of degree of rust )
 塗膜のさびの程度を,基準図版による等級見本と比較し,評価された等級。基準図版は,塗膜を貫通したさび,及び明らかな塗膜下からのさびとの組合せによって,種々の等級に劣化させた塗装鋼板面の状態を示す。【JIS K5600-8-3「塗料一般試験方法− 第 8部:塗膜劣化の評価− 第 3節:さびの等級」】
 関連ページ : 塗装概論:塗膜劣化の評価 ,  塗装概論:塗膜劣化の等級 ,  塗膜の試験規格:塗膜劣化評価(規格) ,  塗膜の試験規格:一般的な原則と等級 ,  塗膜の試験規格:さびの等級 ,  
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 【サブマージアーク溶接】( submerge arc welding )
 アーク溶接の一種で,コイル状に巻かれたワイヤの先端と母材との間にアークを発生させ,ワイヤの走給速度を自動的に調整しながら一定のアーク長さを保つことができ,自動アーク溶接として用いられる。
 関連ページ : 鋼橋製作:溶接継手 ,  
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 【作用】( action, work )
 構造物または部材に応力や変形を増減させ,もしくは材料特性に経時変化を起こさせるすべての働き。【鉄道構造物等設計標準・同解説(鋼・合成構造物)】
 関連ページ : 橋梁関連の基礎用語 ,  
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 【作用電極】( working electrode )
 指示電極ともいい,電極反応を行わせるための,少なくとも 2 本の電極のうち注目している反応が進行する電極。( JIS K 0213 )
 関連ページ : 腐食基礎:酸化還元電位 ,  
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 【ざらつき】( rough surface, rough deposits )
 めっき浴中の固体浮遊物がめっき層の中に入り込んで生じる小突起。 【JIS H0400「電気めっき及び関連処理用語」】
 微粒状の突起があり,懸濁浮遊物質(ドロス)が付着した部分。参考:耐食性には影響はない。【JIS H8641 「溶融亜鉛めっき」】
 関連ページ : 防食基礎:溶融めっきの不具合 ,  
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