社会資本・腐食防食関連の技術用語 (索引)
“社会資本“,及び“腐食防食“に関連する記事を理解するうえで必要となる基礎用語,法則類,定義などについて,その概要を紹介するとともに,関連するページとのリンクを構成する。
ここでは,タ行 “と”の用語を とあ~とせ, とそ~とほ, とま~とん に分けて紹介する。
用語一覧 とあ~とせ
【 ドアサッシ 】 ,
【 銅 】 ,
【 透過型電子顕微鏡(TEM) 】 ,
【 等級 】 ,
【 東京タワー 】 ,
【 東京ペイント株式会社 】 ,
【 凍結防止剤 】 ,
【 同軸ケーブル(CATV用(給電兼用)アルミニウムパイプ形同軸ケーブル) 】 ,
【 同質異像 】 ,
【 導水路 】 ,
【 同素体 】 ,
【 導体 】 ,
【 導電塗料 】 ,
【 銅フタロシアニンブルー 】 ,
【 灯浮標 】 ,
【 株式会社トウペ 】 ,
【 動力近代化計画 】 ,
【 動力工具 】 ,
【 道路 】 ,
【 道路橋示方書 】 ,
【 道路巡回実施要領(案) 】 ,
【 特殊顔料 】 ,
【 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 】 ,
【 特定規模電気事業者 】 ,
【 特定電気事業者 】 ,
【 特定点検 】 ,
【 特別全般検査 】 ,
【 土酸金属 】 ,
【 土壌汚染 】 ,
【 土壌腐食 】 ,
【 トシン 】
用語の概要と関連ページ
【ドアサッシ 】( Doorset )
主として建築物の外壁面及び屋内隔壁の出入口として用いる手動開閉操作を行うスイング及びスライディングのドアセットについて,JIS A4702「ドアセット:Doorsets」に規定されている。2015年改訂で「ドアサッシ」⇒「ドアセット」
関連ページ : 金属概論:アルミ関連JIS規格 ,
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【銅】( copper )
周期表第11族,原子番号29,元素記号 Cu,原子量 63.546g・mol-1,密度 8.94Mg・m-3,融点 1084.62℃,電気抵抗率 20℃で 16.78nΩ・m の金属元素で単体(金属)の安定な結晶構造は,面心立方格子構造 (FCC)である。単体(金属)は,光沢のある赤色の金属,展延性に富み,熱・電気の良導体で,湿った空気中では緑青(ろくしょう)を生じる。
関連ページ : 鋼の腐食:淡水中の金属腐食 ,
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【透過型電子顕微鏡(TEM)】( transmission electron microscope )
TEM と略され,数十 kV から数百 kV の電子線がもつ波の性質を利用して物質の透過像を拡大する顕微鏡。【JIS K 0215「分析化学用語(分析機器部門)」】
薄箔に加工した試料や粉末試料を透過した高速の電子が作る像を拡大観察する電子顕微鏡である。すなわち,試料の構造や構成成分の影響で透過する電子の密度変化を顕微鏡像として観察している。
関連ページ : 防食基礎:腐食試験・化学分析 ,
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【等級】( degree, designation of degree, rating schemes, classify, grade )
上下・優劣の順位を表す段階。
関連ページ : 塗装概論:塗膜劣化の評価 , 塗装概論:塗膜劣化の等級 , 塗膜の試験規格:塗膜劣化評価(規格) ,
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【東京タワー】( Tokyo Tower )
東京都港区芝公園の観光名所,ランドマータワーとして知られる 1958年12月23日に竣工された総合電波塔の愛称である。東京タワーの正式名称は日本電波塔で,日本電波塔(株)が建設・運営している。
関連ページ : 社会資本:地震と高層建築 ,
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【東京ペイント株式会社】( Tokyo Paint CO., LTD. )
東京ペイント株式会社;東京都荒川区西尾久7-49-5
関連ページ : 塗料概論:塗料工業の黎明期 ,
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【凍結防止剤】( antifreezing agent )
融雪剤ともいわれ,塩の溶解熱や塩水の凝固点降下(氷の融点低下)を期待して散布される。使用される塩には,塩化カルシウム(CaCl2),塩化ナトリウム(NaCl),塩化マグネシウム(MgCl2),酢酸カルシウム( (CH3COO)2Ca),酢酸マグネシウム( (CH3COO)2Mg),酢酸カリウム(CH3COOK),尿素( CO(NH2)2)などがある。
高速道路,国道では安価で,凍結防止,融雪効果の高い塩化ナトリウム(NaCl)が,勾配の大きい道路,跨線道路橋などのスポット的な融雪(凍結後の散布)には,散布後の発熱効果が期待でき,即効性のある塩化カルシウム(CaCl2)や塩化マグネシウム(MgCl2)が用いられている。なお,凍結防止剤使用量全体の70%以上は塩化ナトリウムである。
しかし,これらにより塩害(生態系への影響,構造物・車両の腐食)を引き起こすため,近年は代替材料(酢酸カルシウム・マグネシウム(CMA),酢酸カリウム,鉄製品に全く反応(腐食)しない尿素)への変換が検討されている。
関連ページ : 鋼の腐食:大気汚染の影響 , 鋼の腐食:飛来塩分について , 鋼の腐食:凍結防止剤について , 防食設計:環境の腐食性 , 塗装概論:塗替え塗装管理(素地調整) , 防食塗装系:塗替え塗装 ,
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【同軸ケーブル(CATV用(給電兼用)アルミニウムパイプ形同軸ケーブル)】( CATV aluminium pipe coaxial cables )
CATV システムに使用するケーブルで,増幅器などに給電するため電力を重畳して使用する場合において,電圧は交流 65V まで,電流は 15A まで使用することができる同軸ケーブルについて,JIS C3503「CATV用(給電兼用)アルミニウムパイプ形同軸ケーブル:CATV aluminium pipe coaxial cables」に規定されている。
関連ページ : 金属概論:アルミ関連JIS規格 ,
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【同質異像】( polymorphism )
読み「どうしついぞう」,同一の化学組成をもつが,互いに結晶構造が異なる状態をいう。異なる結晶構造,すなわち相が 2 種類の場合を同質二像,3 種類の場合を同質三像という。
各相の関係を多形(たけい,polymorph)というが,単一元素の固体(単体)の場合は互いに同素体(allotrope , allotropism)ともいう。多形の表示にギリシャ文字を用い,α相,β相,・・・で表す例が多い。
⇒多形(たけい)
関連ページ : 腐食基礎:腐食反応と溶存酸素 ,
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【導水路】( water supply canal )
取水場から浄水場まで原水を導く施設。
関連ページ : 社会資本:水道システム ,
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【同素体】( allotrope )
酸素とオゾン,ダイヤモンドと黒鉛(グラファイト),α鉄とγ鉄など,同一の元素からなる元素の単体で,構成する原子の配列,結合の仕方が異なるため,異なった構造や性質を示す単体が複数存在するとき,互いに同素体という。
関連ページ : 金属概論:鉄鋼の微細構造 ,
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【導体】( conductor )
伝導体(conductor)ともいい,電気を通す物質(電導体,電気伝導体,電子伝導体),イオンを通す物質(電解質,イオン伝導体),熱を伝え易い物質(熱伝導体)などを意味する。
JIS C 5600「電子技術基本用語;Glossary of basic terms used in electrotechnology 」では,導体を“導電率(電気伝導率)又は熱伝導率の大きい物質。金属は自由電子又は正孔密度が高く,導電率,熱伝導率ともに大きい物質である。伝導体,良導体ともいう。”と定義している。⇒ 良導体
関連ページ : 金属概論:金属とは , 鋼の腐食:結露の発生1 ,
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【導電塗料】( electrical conductive coating, conductive coating )
導電性塗料ともいい,電気伝導性を有する塗膜を形成し,表面の静電気除去,電波ノイズ対策,電気回路の形成などを目的に用いられる。
関連ページ : 塗料概論:分類(形態,機能) , 塗料各論:塗料分類(機能別分類) ,
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【銅フタロシアニンブルー】( copper phthalocyanine blue )
フタロシアニン系顔料で,代表的な青色系有機顔料。結晶系により色相が変わる。α型は赤味青,β型は緑味青となる。
関連ページ : 塗料概論:着色顔料 ,
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【灯浮標】( light buoy )
読み「とうふひょう」,港湾・河・海などの水面に浮かべる標識(浮標,ブイ)の上に点灯装置を施したもの。潮流,水深などの関係で標灯(ひょうとう,目印のこと)の設置が困難な個所に錨で繋留したもの。
関連ページ : 社会資本:港湾 ,
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【株式会社トウペ】( TOHPE CORPORATION )
株式会社トウペ;大阪府堺市西区築港新町1-5-11
関連ページ : 塗料概論:塗料工業の黎明期 ,
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【動力近代化計画】( Power Modernization Project' reported )
1959年に出された「動力近代化計画」(無煙化計画などとも言われる)の答申による。答申では「昭和35年度から50年度までに主要線区5000kmの電化と,その他の線区のディーゼル化を行い,蒸気機関車の運転を全廃。
関連ページ : 社会資本:鉄道車両 ,
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【動力工具】( power tool )
手工具の動作を人力ではなく,電気,空気圧,油圧を動力として行う工具をいう。電気を動力とするものを電動工具(electric power tool, motor-operated electric tool),空気圧を動力とするものを空圧工具(pneumatic tool, air tool)やエアーツールといい,油圧を動力とするものを油圧工具(hydraulic tool)という。
なお,工具(tool)とは,工作に使用する道具の総称である。工具は,手作業用の手工具,機械に取り付けて用いる機械工具に分けられる。機能上からは,切削工具,研削工具,鍛造工具,仕上工具,木工具,測定工具,検査工具などに分ける。
関連ページ : 塗装概論:素地調整技術 , 塗装概論:動力工具 , 塗装概論:塗替え塗装管理(除せい) , 塗装概論:塗替え塗装管理(塗膜除去) ,
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【道路】( road, street )
一般的には,Streetは都市部の道路(街路),Roadは都市と都市を結ぶ道路と区分している。日本の法律では,「道路法」,「道路交通法」,「建築基準法」で道路を定義している。なお,臨港道路と農道はこれらの法律の定義に含まれない道路である。
一般的に知られる高速自動車国道(expressway),一般国道(national route, national roads, national highway),都道府県道(prefectural road),市町村道は,「道路法」 で定義される道路である。
道路法第二条第一項(用語の定義) この法律において「道路」とは,一般交通の用に供する道で次条各号に掲げるものをいい,トンネル,橋,渡船施設,道路用エレベーター等道路と一体となつてその効用を全うする施設又は工作物及び道路の附属物で当該道路に附属して設けられているものを含むものとする。
第三条(道路の種類) 道路の種類は,左に掲げるものとする。一 高速自動車国道,二 一般国道,三 都道府県道,四 市町村道
第三条の二(高速自動車国道) 高速自動車国道については,この法律に定めるもののほか,別に法律で定める。
関連ページ : 社会資本:道路 , 防食塗装系:鋼道路橋の維持管理 , 防食塗装系:塗装系記号(道路) ,
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【道路橋示方書】( specifications for highway bridges )
日本における橋や高架の道路等に関する技術基準である。国土交通省が定め、共通編・鋼橋編・コンクリート橋編・下部構造編および耐震設計編の5編で構成される。
関連ページ : 鋼の腐食:鋼材の変遷 ,
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【道路巡回実施要領(案)】( )
「直轄維持修繕実施要領」(昭和33年6月,最終改正昭和37年10月)に基づき,各地方整備局等が道路巡回のために定めた要領(案)である。
関連ページ : 維持管理(道路):構造物点検 ,
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【特殊顔料】( special pigments )
着色顔料,体質顔料を除く特定の機能を期待する顔料(さび止め顔料,防汚顔料,導電顔料,フレーク顔料など)の総称として用いられる。
関連ページ : 防食基礎:塗料の構成 , 塗料概論:塗料構成材料 , 塗料概論:防せい:体質顔料 ,
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【特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律】( Law concerning Reporting etc. of Release of Specific Chemical Substances to the Environment and Promotion of the Improvement of Their Management )
日本の環境問題に対処するため,1999 年(平成 11年)に制定された法律,化学物質排出把握管理促進法や化管法ともいわれる。
法は,PRTR制度(Pollutant Release and Transfer Register)と SDS(Safety Data Sheet)制度を柱として,事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し,環境の保全上の支障を未然に防止することを目的とする。
関連ページ : 塗料概論:環境規制 , 塗料概論:塗料の環境影響 ,
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【特定規模電気事業者】( specified-scale electricity utility )
電気の使用者の一定規模の需要であって経済産業省令で定める要件に該当するもの(以下「特定規模需要」という。)に応ずる電気の供給(第十七条第一項第一号に規定する供給に該当するもの及び同項の許可を受けて行うものを除く。)を行う事業の許可を受けた事業者であって,一般電気事業者がその供給区域以外の地域における特定規模需要に応じ他の一般電気事業者が維持し,及び運用する電線路を介して行うもの並びに一般電気事業者以外の者が行うものをいう。
関連ページ : 社会資本:電気事業 ,
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【特定電気事業者】( specified electricity utility )
特定の供給地点における需要に応じ電気を供給する事業の許可を受けた事業者をいう。
関連ページ : 社会資本:電気事業 ,
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【特定点検】( )
定期点検とは別に,塩害等の特定の事象に着目して予防保全的な観点などから,予め頻度を定めて実施する点検をいう。実施される点検で,主にコンクリート構造物で実施される。
関連ページ : 維持管理(道路):構造物点検 ,
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【特別全般検査】( special total inspection )
線区の実態(短期運休でも影響の大きい線区,列車本数の多い線区,重量列車の多い線区など)や構造種別(架設後の経年が多い,特定の設計・製作時期の構造)を考慮して,選定された構造物に対して,必要に応じて行う検査である。検査の目的は,健全度の判定の精度を高めることである。
関連ページ : 維持管理(鉄道):考え方 ,
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【土酸金属】( earth-acid metal )
周期表第5族のバナジウム(V),ニオブ(Nb),タンタル(Ta) 3元素の総称で,バナジウム族元素(vanadium group element)ともいわれる。硬く強靭で耐食性がある金属で,超硬材料に利用される。酸化物が酸性で,化学的性質が似ている 3元素を土酸族元素(土酸類)ともいう。
関連ページ : 金属概論:金属の化学的分類 ,
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【土壌汚染】( soil contamination )
土壌中に重金属,有機溶剤,農薬,油などの有害物質が環境や人の健康に影響する程度含まれている状態。
土壌環境を規制する法律には,2002 年(平成 14 年)制定の土壌汚染対策法,1970 年(昭和 45 年)制定の農用地の土壌の汚染防止等に関する法律,1948 年(昭和 23 年)制定の農薬取締法などがある。
関連ページ : 塗料概論:塗料の環境影響 ,
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【土壌腐食】( soil corrosion )
読み「どじょうふしょく」,土壌中で起きる金属の腐食。【JIS Z0103「防せい防食用語」】
土質の違い,通気性の違いなどによるマクロ腐食電池形成による腐食,微生物の影響を受けた腐食などがある。人工的な環境として,電車線路や高圧線からの漏れ電流による埋設管などの局部的腐食を特に迷走電流腐食(電食)(stray current corrosion)と呼ぶ。
マクロ腐食電池(macro-galvanic cell)はマクロセルともいわれ,アノードとカソードがはっきりと区別できる程度の大きさをもち,その位置が固定されている腐食電池をいい,異種金属接触電池,通気差電池などがこれに属する。【JIS Z 0103「防せい防食用語」】
関連ページ : 腐食基礎:環境による分類 , 腐食基礎:腐食現象の分類 , 腐食概論:鋼の腐食とは , 鋼の腐食:土壌について , 鋼の腐食:土壌腐食(ミクロ腐食) , 鋼の腐食:土壌腐食(マクロ腐食) ,
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【トシン】( )
⇒ 塗料用シンナー
関連ページ : 塗料概論:溶剤類