日本鉄道の変遷と現状紹介

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 【はじめに】

    【関連用語】
  • 鉄道(railroad/railway)
     敷設した線路上で動力を用いて列車を運転する施設。または,それを用いた交通機関。
  • 鉄道営業法
     明治33年(1900年)3月16日制定,法律第65号,鉄道と旅客・荷主の関係および鉄道輸送の安全を確保するため,鉄道の職制,運転,運送等に関して規定した日本の法律。
  • 鉄道事業法
     昭和61年(1986年)12月14日公布,法律第92号,鉄道事業及び索道事業等に関し規定した日本の法律。日本国有鉄道の分割民営化に伴い,それまでの日本国有鉄道法・地方鉄道法・索道規則に代り,日本の鉄道事業を一元的に規定した。
  • 索道(さくどう)
     空中に渡した鉄策(鉄製ロープ)に輸送用機器をつるし,人や物を運搬する装置。ロープウェイ (ropeway)の法令上の呼び名。ゴンドラリフト,スキー場などのリフトなども含まれる。
  • モノレール(monorail)
     1本の軌条に沿って走る鉄道。厳密には「1本のレール」ではないものもあり,二条式鉄道とは異なるものの総称として用いられる。方式として,車輌を吊るように上にレールがある形態の懸垂式 (Suspended System) と車両の下にレールがある形態の跨座式 (Straddle-beam System)に大きく分類できる。
  • 鉄道連絡船
     鉄道輸送において,海洋,湖沼などの水面で隔絶され,鉄道敷設困難である場合に,両端を連絡する目的で当該水面上に設けられた航路に就航する船。
     狭義には,鉄道輸送と一体となって効率的な輸送を行うために,鉄道軌道を船内に設置した船舶(車載客船,車両渡船)。日本では,旧国鉄が運航した航路全般を指すことが多い。主要な例は次の通りである。
     青函航路  青森駅 - 函館桟橋駅・函館駅(1908年 - 1988年) 本州と北海道の連絡。青函トンネル完成まで。
     宇高航路  宇野駅 - 高松桟橋駅・高松駅(1910年 - 1990年) 本州と四国の連絡。瀬戸大橋完成まで。
     関森航路  下関駅 - 小森江駅(1911年 - 1942年) 本州と九州の連絡。関門鉄道トンネル完成まで。
  • 関門鉄道トンネル
     山陽本線 下関駅 - 門司駅間にある海底トンネルの名称。関門海峡を横断する陸上交通機関では最も古い存在であると同時に,世界初の海底鉄道トンネル。1942年(昭和17年)7月1日下り本線で貨物列車を正式に運転開始。1942年(昭和17年)11月15日下り本線旅客営業開始。1944年(昭和19年)9月9日上り本線完成,複線化。
  • 蒸気機関
     ボイラーから送られた水蒸気の膨張および凝縮を利用して往復運動を起こし動力を得る熱機関。イギリスの発明家トーマス・ニューコメンが,1712年に鉱山の排水用として蒸気機関を製作,1600年代にアイディアとして既にあった蒸気機関(パパンやセイヴァリ)を発展させ,実用機関を製作した。その後,スコットランドの数学者ジェームズ・ワットが復水器を用いた高効率の蒸気機関を1769年に開発したことで普及し,産業革命・工業化の原動力となった。
  • 電気機関車
     実際に客車に乗客を乗せた最初の電気機関車は,ヴェルナー・フォン・ジーメンスがベルリンで1879年に実用化したもの。この電気機関車は,3両の客車を最高速度13km/hで走行した。電源の種類で直流電気機関車,交流電気機関車,交流直流両用電気機関車に分類される。

 【参考資料】
 1)野田正穂,原田勝正,青木栄一,老川慶喜編:鉄道史叢書2 「日本の鉄道__その成立と展開」日本経済評論社(1986年5月)
 2)久保田博 「日本の鉄道史セミナー」 グランプリ出版,2005年5月18日
 3)青函トンネル物語編集委員会「青函トンネル物語」産業図書1986年
 4)藤川寛之著「本州四国連絡橋のはなし-長大橋を架ける-」成山堂書店2002年
 5)高砂雍郎「鉄道広報による国鉄車両台帳1991年 鉄道史資料保存会など
 6)国土交通省鉄道局監修「鉄道要覧」電気車研究会・鉄道図書刊行会,国土交通省鉄道局監修「鉄道統計年報」(株)電気車研究会
 7)鉄道総合技術研究所編「鉄道構造物等設計標準・同解説」丸善

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