ここでは,化学を理解するうえで必要となる基礎用語,法則類,定義などについて,その概要を紹介するとともに,関連するページとのリンクを構成する。
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ハ行 ヘ で始まる用語を紹介する。
用語一覧 ハ行 ヘ
【 平均分子量 】 ,
【 平衡定数 】 ,
【 並発反応 】 ,
【 ベークライト 】 ,
【 β壊変 】 ,
【 β酸化 】 ,
【 βシート 】 ,
【 ベール 】 ,
【 ベールコーティング 】 ,
【 ヘキサメチレンジイソシアネート 】 ,
【 ヘキサメチロールメラミン 】 ,
【 ヘキサンジオール 】 ,
【 べき乗係数 】 ,
【 ヘキソース 】 ,
【 ヘキソースリン酸側路 】 ,
【 ペクチン 】 ,
【 ベシル酸 】
【 ヘスの法則 】 ,
【 ベタイン 】 ,
【 ペット 】 ,
【 ヘテロオリゴ糖 】 ,
【 ヘテロ環式化合物 】 ,
【 ヘテロ原子 】 ,
【 ヘテロジエン 】 ,
【 ペプチダーゼ 】 ,
【 ペプチド 】 ,
【 ペプチド系ホルモン 】 ,
【 ペプチド結合 】 ,
【 ヘリカル巻き 】 ,
【 ペリ環状反応 】 ,
【 ベリセリウス 】 ,
【 ベリリウム 】 ,
【 ペルオキシド 】 ,
【 ヘルムホルツエネルギー 】
【 変角振動 】 ,
【 偏光ラマン分光法 】 ,
【 変性エポキシ樹脂 】 ,
【 変性ポリフェニレンエーテル 】 ,
【 ベンゼンスルホン酸 】 ,
【 ベンゼントリオール 】 ,
【 ベンゾイルオキシラジカル 】 ,
【 ベンゾフェノン 】 ,
【 ペンタエリトリトール 】 ,
【 ペントース 】 ,
【 ペントースリン酸経路 】 ,
【 偏波面保存光ファイバ 】 ,
【 へん平繊維 】 ,
【 ヘンリーの法則 】
用語の概要と関連ページ
【平均分子量】( mean molecular weight )
種々の分子量をもつ分子で構成される高分子化合物に対し,単一の分子で構成される仮定した時の便宜上の分子量。
平均分子量の算出には,分子 1 個あたりの平均の分子量を示す数平均分子量(number average molecular weight),重量に重みをつけて計算した重量平均分子量(weight average molecular weight)がある。
関連ページ : 高分子材料
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【平衡定数】( equilibrium constant )
化学平衡の状態では,正反応と逆反応の反応速度が等しく(ν=ν’ )なる。すなわち,
k [ A ] = k’ [ B ] ∴ [ B ] / [ A ] = k / k’ = K
となる。ここで,K を平衡定数という。
すなわち,平衡定数は,温度一定の場合,物質の量によらず一定となる。
関連ページ : 平衡定数とは
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【並発反応】( simultaneous reaction )
並発反応は,競争反応や並行反応などとも呼ばれ,同じ反応物(原料)から複数種の生成物が同時に生じる反応である。
関連ページ : 化学反応の形態
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【ベークライト】( Bakelite )
⇒フェノール樹脂
関連ページ : フェノール樹脂
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【β壊変】( beta decay , beta disintegration )
JIS K 0216「分析化学用語(環境部門)」では,不安定な原子核が β 線を放出することによって安定な状態に移行する現象。
注記 陽電子を放出する β+ 壊変と電子を放出する β- 壊変とがある。
壊変の前後で陽子及び中性子の数は変わるが,両壊変とも質量数は変わらず,β+ 壊変では原子番号は 1 減少し,β- 壊変では原子番号は 1 増加する。
関連ページ : 放射性壊変とは
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【β酸化】( β-oxidation )
ミトコンドリアの内部(マトリックス)に取り込まれた脂肪酸アシル CoA を出発原料として,最終的にクエン酸回路(TCA回路)で利用できるアセチル CoA にする代謝経路。
β酸化では,基本的には,トランス-Δ2-エノイル化,水和,脱水素化,チオリシスの4つの段階の繰り返しにより,脂肪酸が端から次々と分解され,複数のアセチルCoA が生成する。
関連ページ : 脂質の異化
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【βシート】( βsheet ,β-pleated sheet )
たんぱく質分子の立体的な構造で,隣り合ったペプチド鎖の間で,一方の主鎖の N-H が隣接する主鎖の C=O と水素結合を形成し,全体として平面構造を形成しているものをβシートという。すなわち,水素結合が 2 本のポリペプチド鎖の間にある。βシートには平行βシートと逆平行βシートがある。
関連ページ : たんぱく質の構造
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【ベール】( bale )
圧縮して成形した原料ゴムの塊。 注記: ゴムベールともいう。( JIS K 6200「ゴム‐用語」)。
関連ページ : ゴム関連用語
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【ベールコーティング】( bale coating )
マーキングを容易にしたり,他との粘着防止のために,天然ゴムのベールの表面に施される被覆( JIS K 6200「ゴム‐用語」)。
関連ページ : ゴム関連用語
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【ヘキサメチレンジイソシアネート】( hexamethylenediisocyanate )
ポリウレタン合成に用いられるジイソシアネート
関連ページ : ポリウレタン樹脂
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【ヘキサメチロールメラミン】( hexamethylolmelamine )
分子式 C9H18N6O6 ,[(1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリイル)トリス(ニトリロ)]ヘキサキスメタノール。メラミン樹脂の合成に用いられる。
関連ページ : ユリア,メラミン樹脂
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【ヘキサンジオール】( hexanediol )
ヘキサンジオール( C6H12(OH)2 )には,ヒドロキシル基(-OH)の位置で複数の異性体がある。この中で,ポリエステルポリオール合成には,両端にヒドロキシル基を持つ 1,6-ヘキサンジオールが用いられる。
関連ページ : ポリウレタン樹脂
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【べき乗係数】( exponentiation coefficient )
反応速度と反応物の濃度との関係を
ν = k [ A ]α [ B ]β [ C ]γ・・・
と表すとき,α,β,γをべき乗係数(各物質の反応次数)と呼ぶ。なお,化学反応式の各成分の係数(化学量論係数)とは概念的に異なる。
関連ページ : 反応次数と速度定数の関係
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【ヘキソース】( hexose )
⇒六単糖
関連ページ : 直鎖構造の単糖
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【ヘキソースリン酸側路】( hexose monophosphate shunt )
⇒ペントースリン酸経路
関連ページ : 糖の代謝
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【ペクチン】( pectin )
かんきつ類,リンゴ等の果皮などに多く含まれ,水抽出で得られる。部分的にメチルエステル化されたポリガラクチュロン酸などの水溶性多糖類を成分とする食品用の増粘安定剤である。マーマレード,ジャム,ゼリー,アイスクリームなどに用いられる。
関連ページ : 増粘安定剤,乳化剤,膨張剤 多糖とは
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【ベシル酸】( besyl acid )
C6H5SO3H ,IUPAC 名 ベンゼンスルホン酸(benzenesulfonic acid)
関連ページ : カルボン酸の酸性度
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【ヘスの法則】( Hess's law )
「化学反応での反応熱は,反応前後の状態のみで決まり,反応経路によらず一定である」や「化学反応のエンタルピー変化は,反応経路によらず一定」と表現される。
関連ページ : 熱化学方程式
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【ベタイン】( betaine )
正電荷と負電荷を隣り合わない位置に持ち,正電荷をもつ原子に解離できる水素原子がない化合物の総称。
日本では,化粧品等の保湿剤や食品添加物(アミノ酸系調味料)に用いられる。調味料のベタインは,テンサイの糖蜜から分離して得られる。
関連ページ : 調味料
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【ペット】( PET )
⇒ポリエチレンテレフタラート(polyethylene terephthalate),ポリエチレンテレフタレートともいわれる。
関連ページ : プラスチックとは 熱可塑性・エンプラなど
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【ヘテロオリゴ糖】( hetero-oligosaccharide )
複数の種類の単糖を構成成分とするオリゴ糖⇒オリゴ糖
関連ページ : オリゴ糖とは
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【ヘテロ環式化合物】( heterocyclic compound )
ヘテロ原子(炭素,水素以外の原子)を含む環式化合物。
関連ページ : 分子構造による分類
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【ヘテロ原子】( heteroatom )
有機化学分野で,炭素と水素以外の原子を指す。
関連ページ : 有機化学とは
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【ヘテロジエン】( heterodiene )
不飽和炭素原子をヘテロ原子(炭素と水素以外の原子)に 1 つ以上置換したジエン。
関連ページ : 不飽和脂肪族の特徴 ジエンの特徴
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【ペプチダーゼ】( peptidase )
低分子量のペプチドを分解するたんぱく質分解酵素。
関連ページ : たんぱく質の代謝
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【ペプチド】( peptide )
明確な定義はないが,連結したアミノ酸の個数が少ないものをペプチドといい,ペプチドが直線状に連なったものをポリペプチドと称することが多い。ペプチドは,通常 100 を超えるアミノ酸で構成される。
関連ページ : たんぱく質とは
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【ペプチド系ホルモン】( peptide hormone )
ペプチドホルモン,ペプチド型ホルモンともいい,他のタンパク質のように,mRNA の鋳型によってアミノ酸を組み合わせて作られる。
ペプチド系ホルモンは,分子量が大きく細胞内に入れない。機能は,細胞膜表面の受容体にホルモンが結合することにより,細胞内のセカンドメッセンジャーにより情報が伝達され機能が発現する。
関連ページ : ホルモンとは
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【ペプチド結合】( peptide bond )
アミノ酸同士が脱水縮合して形成される結合(アミド結合の一種)。
関連ページ : たんぱく質とは たんぱく質の構造
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【ヘリカル巻き】( helical winding )
FRP の FW 成形法で用いる繊維の巻き方の一種で,ら旋巻きともいい,回転する円筒形マンドレルの軸に対してある角度±θをもって巻き付けること(θ≠90°)。
関連ページ : FRP 成形法
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【ペリ環状反応】( pericyclic reaction )
ペリ環状反応とは,結合状態の違うπ軌道からσ軌道へと,環状の遷移状態を経て,中間体を形成せずに,複数の結合が同時に形成,又は切断する化学反応である。
関連ページ : 電子の移動方法に注目した分類 ジエンの特徴
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【ベリセリウス】( Berzelius )
スウェーデンの化学者 ( 1779~ 1848 ),元素記号の表記を提唱,原子量の精密測定,化学を無機化学と有機化学に分けるなど近代化学体系に寄与した。
関連ページ : 元素とは
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【ベリリウム】( beryllium )
ベリリウム( Be ),周期表第2族,原子番号4の元素
関連ページ : 周期表第 2 族
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【ペルオキシド】( peroxide )
過酸化物の総称であるが,有機化学では,ペルオキシ基 (peroxy group ) を有する有機過酸化物( R-O-O-R )を指す。
関連ページ : 酸化物
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【ヘルムホルツエネルギー】( Helmholtz energy )
等温等積条件の下で,仕事として取り出し可能なエネルギーを表す示量性状態量である。
関連ページ : 自由エネルギー変化
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【変角振動】( bending vibration )
分子を構成する原子の変角振動には,3 つの原子で作る面内で結合角が変わる面内変角と面と垂直方向に振動する面外変角に分けられる。
変角振動は,対称面内変角(はさみ振動),非対称面内変角(横揺れ振動),対称面外変角(縦揺れ振動),非対称面外変角(ねじれ振動)に分けられる。
関連ページ : 赤外分光とは
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【偏光ラマン分光法】( polarized light Raman spectrometry )
物質に光を当て,分子振動の影響を受けた散乱光(ラマン散乱光)を解析することで分子の構造が分かる。偏光を用いることで,材料と偏光との関係から,結晶(無機結晶,有機結晶,高分子材料中の結晶など)の程度(配向程度,結晶性)を評価できる。⇒ラマン(散乱)分光法
関連ページ : X線回折
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【変性エポキシ樹脂】( modified epoxy resin )
変性して,他の機能を付与したエポキシ樹脂 ( JIS K7010 「繊維強化プラスチック用語」)。
関連ページ : FRP 関連用語
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【変性ポリフェニレンエーテル】( modified-Polyphenyleneether )
略号 m-PPE ,ポリフェニレンエーテルを主成分とする合成樹脂ポリマーアロイで,他の合成樹脂とのアロイ化で用いられる非結晶性エンジニアリング・プラスチック。
関連ページ : プラスチックとは 熱可塑性・エンプラなど
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【ベンゼンスルホン酸】( benzenesulfonic acid )
ベンゼンの水素が1個スルホ基 (-SO3H) に置き換わった構造 ( C6H5SO3H ) の有機スルホン酸。⇒別名 ベシル酸
関連ページ : カルボン酸の酸性度
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【ベンゼントリオール】( benzenetriols )
トリヒドロキシベンゼン(trihydroxybenzenes)ともいい,ベンゼン環にヒドロキシル基が3つ置換した三価フェノールである。ヒドロキシル基の位置により3種の異性体(ヒドロキシキノール:1,2,4-ベンゼントリオール,フロログルシノール:1,3,5-ベンゼントリオール,ピロガロール:1,2,3-ベンゼントリオール)がある。
関連ページ : フェノール
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【ベンゾイルオキシラジカル】( benzoyloxy radical )
関連ページ : 高分子合成反応
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【ベンゾフェノン】( benzophenone )
芳香族炭化水素(芳香族多環化合物)
関連ページ : 芳香族化合物とは
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【ペンタエリトリトール】( pentaerythritol )
糖アルコールに分類される示性式 C(CH2OH)4 の多価アルコール。ポリエーテルポリオールを得るための官能基数 4 の開始剤として用いられる。
関連ページ : ポリウレタン樹脂
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【ペントース】( pentose )
5個の炭素原子を含む単糖(五炭糖)で,1位の炭素にアルデヒド基を持つアルドペントース,2位の炭素にケトン基を持つケトペントースがある。⇒五炭糖
関連ページ : 直鎖構造の単糖
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【ペントースリン酸経路】( pentose phosphate pathway )
解糖系のグルコース 6-リン酸から出発して,解糖系のグリセルアルデヒド 3-リン酸へとつながる別経路。
この経路では,光合成や脂質の代謝に関連するNADPH (還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸),核酸の生合成に不可欠な D-リボース-5-リン酸(R5P)が得られる。
関連ページ : 環状構造の単糖 糖の代謝 ヌクレオチドの代謝
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【偏波面保存光ファイバ】( polarization - maintaining optical fiber )
二つの直交する直線偏波モード(電場の振動方向が一定)間の結合を極力小さくして,実用十分な距離にわたって両偏波モードを安定に伝搬できるようにした複屈折率光ファイバ
関連ページ : 光ファイバ
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【へん平繊維】( flat fiber )
へん平なテープ状に造った繊維の総称( JIS L 0204 「繊維用語」)。
関連ページ : 繊維関連用語
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【ヘンリーの法則】( Henry's law )
圧力のあまり高くない範囲で「一定の温度において,一定量の溶媒に溶けることができる気体の物質量は,その気体の圧力(分圧)に比例」である。
関連ページ : 希薄溶液の性質:はじめに
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