化 学 (総目次)
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本サイトは,化学一般について,【第一部】(化学と物質構造), 【第二部】(物質の状態とその変化), 【第三部】(化学反応), 【第四部】(無機化学の基礎), 【第五部】(有機化学の基礎), 【第六部】(生化学の基礎) に分けて構成する。
基礎化学の総目次
化学は,他の自然科学(物理学,生物学など)や工学,農学,薬学や医学とも密接にかかわる学問分野である。
化学は,身の回りの科学技術を理解するうえで,必要不可欠の学問分野であるが,学生時代は,試験対策のため暗記科目の一つとして扱い。試験終了後に忘れ去られることが常であった。
化学とは縁遠い技術分野で働きはじめ,何年かして,化学現象の関わる問題に遭遇した時・・・。こんな時に役立つことを期待し,糸口となるような情報提供を始めた。
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サイトの構成
章 | 主な項目 |
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生活と化学 | 化学のはじまり, 生活の中の化学 |
元素と周期表 | 元素とは, 周期表, 元素の分類, 元素一覧 |
化学の基本 | 現代化学に寄与した基礎法則, 化学の基本法則 |
物質の構成 | 物質の構成, 純物質とは, 原子・分子とは |
原子の構造 | 原子とは, 原子核の構造, 原子の構造 |
化学結合 | 化学結合とは, 化学結合の表記, 分子内結合, 電気陰性度, 分子間力, 双極子とは |
イオン結合 | イオンとは, イオン表記, イオンサイズ, イオン化エネルギー, 電子親和力, イオン化傾向, イオン結合, イオン結晶構造 |
共有結合 | 共有結合とは, 電子の共有, 電子雲の重なり, 混成軌道と巨大分子, 多重結合の形成, 多重結合の特徴, 分子軌道について, 水素・酸素の分子軌道 |
金属結合 | 金属結合とは, 金属の分子軌道, エネルギーバンド, 自由電子と特性, 金属元素と周期表, 結晶構造, 金属の塑性変形, 分類:化学的性質, 分類:その他 |
その他の結合 | 配位結合, 水素結合の影響, 水素結合と分子の凝集 |
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章 | 主な項目 | 熱運動と状態変化 | 物質の状態, 熱運動, 相転移(状態変化) |
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気体の圧力 | 気体分子の熱運動, 気体圧力理解のために, 分子運動と圧力, 圧力分類と圧力単位, 圧力測定の方法 |
気体の状態方程式 | 基本法則, 気体の状態方程式, 標準状態とは |
気体の量と体積 | 理想気体と実在気体, 実在気体の状態方程式, 混合気体の状態方程式, 混合気体(空気)について, 空気中の水分(湿度), 気体の性質と分子運動論, 気体の法則と分子運動 |
液体への溶解 | 【液体への溶解(基礎)】 溶解現象とは, 溶液の濃度, 濃度調整:溶質固体,濃度調整:溶質液体, 溶解について, 溶解度 【液体への溶解(実例)】 無機塩の水への溶解, 固体・液体の溶解平衡, 溶媒と溶質, 気体の溶解, 実在気体の溶解量 |
希釈溶液の性質 | 希薄溶液の特性, 蒸気圧降下, 沸点上昇, 凝固点降下, 浸透圧, 水の特徴, 水の特異性, 水の特異性の源 |
コロイド溶液 | コロイドとは, 疎水コロイド, 親水コロイド, 界面活性剤とは, 界面活性剤の種類と用途, 乳化とエマルション, コロイド溶液の特徴 |
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章 | 主な項目 |
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化学反応と エネルギー |
化学反応とは, 反応熱とは,内部エネルギーとエンタルピー, 自由エネルギー変化, 結合エネルギー, 熱化学方程式, 熱化学方程式の活用 |
化学反応の分類 | 電子移動による分類, 反応機構による分類, 用途による分類 |
化学反応速度 | 反応速度とは, 活性化とは, 活性化エネルギー, 反応速度式とは, 反応次数と速度定数, 速度定数と活性化エネルギー |
化学平衡 | 化学反応の形態, 化学平衡とは, 平衡定数 |
酸・塩基とは | 酸・塩基の定義, 酸・塩基の分類, 電離平衡, pH とは, 強酸・強塩基の pH , 弱酸・弱塩基の pH , 多価酸・塩基の pH |
酸・塩基反応 | 酸・塩基の反応, 酸・塩基滴定(中和滴定), 強酸・強塩基の滴定, 弱酸・強塩基の滴定, 中和滴定法の実例, 緩衝液 |
酸化・還元反応 | 酸化・還元とは, 酸化還元反応の基礎, 酸化数, 酸素・水素の関わる反応例, 酸素・水素の関わらない反応例, 酸化剤・還元剤, 酸化還元滴定例(化学的酸素要求量), 酸化還元滴定例(よう素滴定) |
電気化学 | 電気化学とは, 電池, 電気分解, めっき, 金属のイオン化傾向, 参考(イオン化) |
電極反応 | 電極反応とは, 電極電位の測定, 標準酸化還元電位, 起電力と電気量 |
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章 | 主な項目 |
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無機化学とは | 無機化学とは, 分類と性質, 固体の形と結晶構造, 放射性壊変とは, 光の評価, 物体色の評価, 吸光・発光の原理, 吸光量の評価, 蛍光Ⅹ線(特性Ⅹ線), 電気的性質, 電気特性の測定原理, 電気伝導率の測定, 電解液の電気伝導率 |
非金属元素 | 水素及び水素化合物 , 共有結合型水素化物とは, ハロゲン化物, 酸化物, オキソ酸(酸素酸), 硫化物, 炭化物・窒化物 |
金属元素(典型元素) | 周期表第 1 族 (アルカリ金属), 周期表第 2 族, 周期表第 12 族, 周期表第 13 族, 周期表第 14,15 族 |
金属元素(遷移元素) | 周期表第 3 族 , 周期表第 4 族, 周期表第 5 族, 周期表第 6 族, 周期表第 7 族, 周期表第 8 族, 周期表第 9 族, 周期表第 10 族, 周期表第 11 族 |
生活と無機化学 |
【生活と無機(燃焼エネルギー)】 生活と無機化学, エネルギーの現状と利用, 石油製品とは, 天然・石油ガスの燃焼, 石炭と燃焼, 石油製品と燃焼
【生活と無機(燃焼ガスの処理)】 燃焼排ガスの浄化, 内燃機関, 自動車用三元触媒, ボイラの化学, ボイラ事故と排煙処理 【生活と無機(環境問題)】 環境問題(国際取組), 日本の環境問題, オゾン層破壊問題, 地球温暖化問題, 光化学オキシダント 【生活と無機(建築材料)】 建築・土木材料, 建築材料の分類, セメントの化学, コンクリートとは, コンクリートの種類と劣化, 漆喰, ガラス 【生活と無機(電気通信材料)】 電気通信材料, インターネット, 集積回路, 光ファイバ, 発光ダイオード, レーザ |
無機分析化学 |
【無機分析化学(分析とは)】 分析化学とは, 化学分析の流れ, 分析結果の表し方, 検量線を用いた定量分析, 元素分析, 表面分析・局所分析
【無機分析化学(機器分析)】 原子吸光法, 発光分光分析, 蛍光X線分析, X線回折法, 質量分析, イオンクロマトグラフィー, 電子顕微鏡・電子線回折, 電子衝突と局所・表面分析 |
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章 | 主な項目 |
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有機化学とは | 有機化学とは, 有機化合物の分類, 分子構造による分類, 基(置換基,特性基,官能基), 有機化合物の命名法 |
脂肪族炭化水素の基礎 | 脂肪族炭化水素とは, 不飽和脂肪族の特徴, 立体化学(立体異性体), エナンチオマー(光学異性体), ジオステレオマー(幾何異性体), アルケンの特徴, ジエンの特徴, 求核付加反応, 置換反応 |
アルコール・カルボン酸 | アルコールとは, アルコールの特性, アルコールの反応, カルボン酸とは, ヒドロキシ酸・アミノ酸, カルボン酸の酸性度, カルボン酸の製法, カルボニル化合物の反応 |
芳香族炭化水素 | 芳香族炭化水素とは, ベンゼン骨格について, フェノール類とは, フェノールの反応 |
有機化合物の分析 | 有機化合物の化学分析, 核磁気共鳴とは, 核磁気共鳴分光装置, 核磁気共鳴分光分析法, 赤外線とは, 赤外分光分析装置, 赤外吸収スペクトル測定, ガスクロマトグラフィー, クロマトグラフィーの原理, ガスクロによる分析 |
身近のプラスチック | 高分子材料とは, 高分子化合物の構造, 高分子合成反応, プラスチックとは, プラスチック名称,略語,記号, プビニル樹脂, ポリウレタン樹脂, 熱可塑性樹脂, 熱硬化性プラスチック, フェノール樹脂, ユリア樹脂/メラミン樹脂, エポキシ樹脂, 不飽和ポリエステル樹脂 |
FRP,ゴム,繊維,塗料など | 繊維強化プラスチック(FRP), FRP 成形法, FRP関連の用語, ゴム,エラストマーとは, ゴム,エラストマー関連用語, 繊維とは, 繊維関連用語, その他(塗料・接着剤) |
界面活性剤(洗剤) | 界面活性剤とは, アニオン界面活性剤, ノニオン界面活性剤, カチオン界面活性剤, 界面活性剤関連用語 |
食品添加物とは | 食品添加物とは, 調味料, 着色料, 「甘味・酸味・苦味・香料」, 「発色・漂白・光沢」, 「保存・酸化防止・防かび」, 「ゲル化・乳化・膨脹」, 「栄養強化剤・製造用剤等」 |
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章 | 主な項目 |
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生化学の研究対象 | 生化学の研究対象 |
たんぱく質(アミノ酸) | たんぱく質とは, たんぱく質の構造, アミノ酸の構造, たんぱく質の代謝, アミノ酸の代謝 |
糖質(炭水化物) | 糖質と炭水化物, 直鎖構造の単糖, 環状構造の単糖, オリゴ糖とは, 多糖とは, 糖の代謝, 糖の光合成 |
脂質 | 脂質とは, 脂質の代謝とは, 脂質の異化, 脂質の同化, クエン酸回路(TCA回路), ATP 生成とクエン酸回路 |
核酸(DNA , RNA) | 核酸とは, DNA,RNA , ヌクレオチドとは, ヌクレオチドの代謝 |
酵素,ビタミン,ホルモン | 酵素とは, 酵素の EC 番号とは, ビタミンとは, 脂溶性ビタミン, 水溶性ビタミン, ホルモンとは, 視床下部・下垂体, 主の内分泌器官 |
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