JIS Z 0310

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「素地調整用ブラスト処理方法通則」
Abrasive blast-cleaning methods for surface preparation

 【JIS規格の目次】(ここでは赤字の項目を説明)
 序文,1 適用範囲,2 引用規格,3.定義,4.ブラスト処理方法の種類,5.ブラスト処理方法の原理,特徴及び留意事項,6.研削材,7.ブラスト処理前の検討事項,8.施工方法(8.1ブラスト処理前の検査及び処置,8.2ブラスト処理,8.3ブラスト処理後の処置及び検査,8.4施工管理者),9.ブラスト処理面の評価,10.ブラスト処理の表示
 
 【序文】
 この規格は,2000年に第2版として発行されたISO 8504-1:2000,Preparation of steel substrates before application of paints and related products−Surface preparation methods−Part 1:General principles及び2000年に第2版として発行されたISO 8504-2:2000,Preparation of steel substrates before application of paints and related products−Surface preparation methods−Part 2:Abrasive blast-cleaning を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
警告:ブラスト処理に用いる機材は,不注意に扱うと危険を生じる場合があり,また,飛散する研削材,及びその流れによって人体の障害又は周辺機器の損傷を生じる場合がある。さらに,ブラスト処理によって生じる粉粒体及び混合された水分による環境汚染を生じる場合もある。したがって,実施に当たっては,このような結果を生じないよう,適切な準備と管理が必要である。
 
 【適用範囲】
 この規格は,防せい(錆)防食を目的として鋼材に塗料及び関連製品を被覆する場合に,それらの被覆前に鋼材の素地調整をするために行うブラスト処理方法について規定すると共に,使用する研削材,並びに処理面の試験及び評価方法に関する基本的事項を規定する。

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 【定義】

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 0103「防せい防食用語」によるほか,次による。
 a) 処理方法通則
 ブラスト処理方法について,分類及び個別の方法についての特徴,施工時及び被処理物の表面の評価を含むその前後の手順などに関する概要を述べたもの。それぞれの詳細な処理条件は示していない。
 b) 関連製品
 鋼材の防せい防食を目的とする被覆のうち,有機ライニング,金属溶射など,初層の被覆材料が,液状,溶融状態,ペースト状などで鋼材に接するもので,鋼材表面が清浄化され,粗面化されていることが必要なもの。
 c) 素地調整
 鋼材の表面に防食を目的とする被覆が良好に付着するよう,鋼材表面のミルスケール,さびなど付着に有害な物質を除去し,また,鋼材表面に適切な粗さを与える処理のこと。
 d) ブラスト処理
 処理する鋼材表面に大きな運動エネルギーをもつ研削材を衝突させ,鋼材表面を細かく切削及び打撃することによって,鋼材表面の酸化物又は付着物を除去して鋼材表面を清浄化及び粗面化すること。
 e) 研削材
 ブラスト処理に用いる,鋼材表面を細かく切削及び打撃する効果をもつ固体の粒子。
 f) グリット
 使用前の状態で,りょう(稜)角をもつ角張った形状であり,丸い部分がその粒子の1/2未満の粒子。
 g) ショット
 使用前の状態で,りょう(稜)角,破砕面又は他の鋭い表面欠陥がなく,長径が短径の2倍以内の球形状の粒子。
 h) さび度
 鋼材表面を処理する前のミルスケールの付着程度又はさびの発生程度。
 i) 清浄度
 鋼材表面を処理した後の,被覆の付着を阻害するミルスケール及びさび,塩類,油分などの汚れの除去程度。
 j) 除せい(錆)度
 清浄度の中で,ミルスケール及びさびの除去程度。
 k) 表面粗さ
 仕上げられたブラスト処理表面の粗さ。

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 【ブラスト処理方法の種類】

 ブラスト処理方法の種類は,表1による。


表1 種別及び質
  分類   ブラスト処理方法の種類   適用   記号
  乾式   遠心式ブラスト   比較的単純な形状の面からなる被処理物の連続処理に適し,各種のさび度の表面を高度の除せい度にまで仕上げることができる。   DC
  エアーブラスト   あらゆる形状の被処理物に対する様々な場所での適用が可能であり,各種のさび度の表面を高度の除せい度にまで仕上げることができる。   DA
  バキュームブラスト   粉じんの発生が厳しく制限され,かつ,被処理物を部分的に処理すればよい場合に適している。   DV
  乾式   モイスチュアブラスト   あらゆる形状の被処理物に対する様々な場所での適用が可能であり,各種のさび度の表面を高度の除せい度にまで仕上げることができる。   MA
  湿式エアーブラスト   あらゆる形状の被処理物に対して,水が存在してはいけないところ以外の様々な場所での適用が可能であり,各種のさび度,特に化学的に汚染された鋼材の表面を,高度の除せい度にまで仕上げることができる。   WF
  スラリーブラスト   表面粗さの小さい,きめの細かな表面を作る場合に適している。   WS
  ウォータージェットブラスト   あらゆる形状の被処理物に対して,水が存在してはいけないところ以外の様々な場所での適用が可能であり,さび度の少ない鋼材の表面を,高度の除せい度にまで仕上げることができる。ただし,ブラスト処理前に既に腐食が進行している鋼材の場合,そのさびを完全に除去することは困難である。   WJ

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 【ブラスト処理方法の原理,特徴及び留意事項】

 ブラスト処理方法の適用に際しては,被処理物の状態及び要求される仕上げの程度に応じ,それぞれの方法の特徴を考慮して適切な選定を行う。
a) 乾式ブラスト
 1) 遠心式ブラスト
 遠心式ブラストは,次による。
  1.1) 原理
 回転するディスクの遠心力によって研削材を投射する方式である。
  1.2) 特徴及び留意事項
 遠心式ブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・研削材はディスクの遠心力を利用して投射するため,金属系のように密度の大きな研削材を利用するのがよい。
 ・この方法では,鋼材表面の塩類,油分などの汚染物質を,完全に除去することはできない。汚染物質の完全な除去が必要な場合には,適切な除去方法を講じる。
 ・湿式ブラストに比べて,粉じんが発生し,飛散しやすいので適切な対策を講じる。一般には,密閉した専用建屋内の固定設備で施工する。移動式の場合には特に十分な粉じん対策を講じる。
 
 2) エアーブラスト
 エアーブラストは,次による。
  2.1) 原理
 圧縮空気の流れに研削材を供給し,ノズルから研削材を噴射する方式である。
  2.2) 特徴及び留意事項
 エアーブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・この方法では,鋼材表面の塩分,油脂などの汚染物質を,完全に除去することはできない。汚染物質の完全な除去が必要な場合には,ブラスト前に鋼材表面を洗浄しておく。
 ・他の方式に比べて粉じんが発生し,飛散しやすいので十分な対策を講じる。粉じんは,衛生上,ブラスト作業者自身だけでなく,現場周辺の人々に対しても好ましくないので,ブラスト作業者自身の防護を確実に行うとともに,周囲への飛散防止を図る。
 ・また,飛散した粉じんが周辺設備などを汚す場合もあるので,この点からも,粉じん抑制対策が可能な場合にだけ,この方法を適用する。
 
 3) バキュームブラスト
 バキュームブラストは,次による。
  3.1) 原理 エアーブラスト法の噴射ノズル周辺に吸引器具を設置し,ブラスト直後に研削材及び発生した粉じんを吸引する方式である。
  3.2) 特徴及び留意事項
 バキュームブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・この方法では,鋼材表面の塩類,油分などの汚染物質を,完全に除去することはできない。汚染物質の完全な除去が必要な場合には,ブラスト前に鋼材表面を洗浄しておく。
 ・粉じんの吸引口がシールしにくいような,複雑な形状の被処理物には適用できない。
 ・広範囲にわたって鋼材のさびを完全に除去する場合には,この方法は適切ではない。
 
b) 湿式ブラスト
 1) モイスチュアブラスト
 モイスチュアブラストは,次による。
  1.1) 原理
 エアーブラスト法で,湿潤させた研削材を噴射する方式である。
  1.2) 特徴及び留意事項
 モイスチュアブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・研削材には,非金属系の粒子を用いる。
 ・乾式ブラスト同様,鋼材表面の塩類,油分などの汚染物質を,完全に除去することはできない。
 ・ブラスト処理中の粉じんの発生を少なくすることができる。
 ・ブラスト処理終了後,点々とさびが再発する場合がある。
 ・ブラスト処理後のさびの再発を防ぐため,適切な腐食抑制剤を添加してもよい。その場合には,その抑制剤を含む廃棄物の処理対策を講じておく。
 ・事前の被覆材料の選定に際しては,処理後に再発する可能性のあるさび又は添加した腐食抑制剤の鋼材表面への残留の影響を考慮しておく。
 
 2) 湿式エアーブラスト
 湿式エアーブラストは,次による。
 2.1) 原理
 圧縮空気及び研削材に水分を添加し,水を霧状にして噴射する方式である。
  2.2) 特徴及び留意事項
 湿式エアーブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・研削材には,非金属系の粒子を用いる。
 ・塩類などの水溶性汚染物質を低減させることができる。
 ・ブラスト処理中の粉じんの発生を少なくすることができる。
 ・ブラスト処理終了後のさびの再発を防止するため,処理面は,速やかに乾燥させる。
 ・ブラスト処理終了後,さびが再発し,次に施工する被覆に有害と考えられる場合には,そのさびを除去しなければならない。
 ・ブラスト処理後のさびの再発を防ぐため,適切な腐食抑制剤を添加してもよい。その場合には,その抑制剤を含む廃棄物の処理対策を講じておく。
 ・事前の被覆材料の選定に際しては,処理後に再発する可能性のあるさび又は添加した腐食抑制剤の鋼材表面への残留の影響を考慮しておく。
 
 3) スラリーブラスト
 スラリーブラストは,次による。
  3.1) 原理
 水流に圧縮空気(用いない場合もある。)及び研削材を加え,スラリー状にして噴射する方式である。
  3.2) 特徴及び留意事項
 スラリーブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・塩類などの水溶性汚染物質を低減させることができる。
 ・ブラスト処理後のさびの再発を防ぐため,適切な腐食抑制剤を添加してもよい。その場合には,その抑制剤を含む廃棄物の処理対策を講じておく。
 ・事前の被覆材料の選定に際しては,処理後に再発する可能性のあるさび又は添加した腐食抑制剤の鋼材表面への残留の影響を考慮しておく。
 
 4) ウォータージェットブラスト
 ウォータージェットブラストは,次による。
  4.1) 原理
 極めて高圧の水を主体とする流れに研削材を加え,ジェット水流として噴射する方式である。
  4.2) 特徴及び留意事項
 ウォータージェットブラストの特徴及びそれに伴う留意事項は,次による。
 ・研削材には,比較的少量の非金属系粒子を用いる。
 ・塩類など水溶性汚染物質を低減させることができる。
 ・ブラスト処理中の粉じんの発生を少なくすることができる。
 ・ブラスト処理終了後のさびの再発を防止するため,処理面を速やかに乾燥させる。
 ・ブラスト処理終了後,さびが再発し,次に施工する被覆に有害と考えられる場合には,そのさびを除去する。
 ・ブラスト処理後のさびの再発を防ぐため,適切な腐食抑制剤を添加してもよい。その場合には,その抑制剤を含む廃棄物の処理対策を講じておく。
 ・事前の被覆材料の選定に際しては,処理後に再発する可能性のあるさび又は添加した腐食抑制剤の鋼材表面への残留の影響を考慮しておく。
 ・高圧の水流に対する安全に注意する。

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 【研削材】

 代表的な研削材を,表2(ここでは簡略化し,分類のみを紹介)に示す。
 また,項目a) 種類,b) 粒子の形状,c) 粒子の硬さ,d) 粒子の分布,e) 粒子表面の汚れ,f) 繰返し使用時の変化を明らかにすることが望ましい。
 研削材の詳細は,金属系研削材についてはJIS Z 0311「ブラスト処理用金属系研削材」を,非金属系研削材については,JIS Z 0312「ブラスト処理用非金属系研削材」による。


表2 ブラスト処理用研削材の種類(分類のみを抜粋)
  金属系研削材   鋳鉄   鋳鉄グリット
  鋳鋼   高炭素鋳鋼ショット,又はグリット
  低炭素鋳鋼ショット
  非金属系研削材   天然鉱物   けい砂
  オリビンサンド
  スタウロライト
  アルマンダイトガーネット
  造鉱物   製鋼スラグ
  銅スラグ
  ニッケルスラグ
  石炭灰スラグ
  溶融アルミナ
  フェロニッケルスラグ
  フェロクロムスラグ
  製鋼スラグ

 

 【ブラスト処理前の検討事項】

 ブラスト処理に当たっては,次の事項を確認して実施可能な方法を検討し,それらの検討結果に基づいた適切な施工を行う。
 a) 処理前の鋼材に関する,角・隅の形状,溶接部の形状,死角部の状況,鋼材のきずの状況,塗膜などの有無,腐食の種類及び程度,汚染物質の種類及び付着程度,並びにそれらが不適切な場合の補修及び修正の方法。
 b) 要求される鋼材の仕上げ程度(表面粗さ及び清浄度)。
 c) 処理対象物の形状(施工しやすさ及び大きさ)及び作業条件(換気,温度,湿度対策など)。
 d) 施工場所及び時期(気候条件)。
 e) 採用し得るブラスト処理方法。
 f) 使用する研削材(材質,形状,硬さ,粒度分布,汚れ及び繰返し使用時の変化)。
 g) ブラスト処理による鋼材の変形及び減肉の程度。h) 処理範囲(全面仕上げ又は部分仕上げ)。
 i) ブラスト処理条件。
 j) 処理後の処置(研削材の回収,鋼材表面の清掃,塗装及び廃棄物の処理)。
 k) 施工期間及び費用。
 l) 粉じん,酸欠及び研削材噴流に対する安全衛生対策(適切な管理者の任命,防護措置など)並びに周辺設備への影響。
 m) バグフィルター式集じん機の火災などに対する災害対策。

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 【施工方法】

 ブラスト処理前の検査及び処置
 ブラスト処理前の検査及び処置は,次による。
 a) 前項a) に規定する鋼材の状態を,目視などで検査する。受渡当事者間の協定によって,目視だけでなく,測定器などによる適切な検査方法を採用してもよい。
 b) 不具合があれば,適切に補修及び修正を行う。
 c) 処置終了後の状態をa)に従って検査し,問題のないことを確認する。
 
 ブラスト処理
 ブラスト処理は,次による。
 a) 選定した仕様のブラスト処理設備が,適切に設置され,作動することを確認する。
 b) 安全衛生対策及び災害対策が,それらのための設備も含めて適切であることを確認し,更に作業中,それらの対策を確実に実施する。
 c) 研削材が選定したとおりの仕様であり,良好に保管されており,その状態を保持したまま供給し得ることを確認する。乾式ブラストに用いる研削材は,十分に乾燥しておく。
 d) 遠心式ブラストを採用する場合は,次の条件を適切に設定し,維持し,ブラスト処理を行う。
  1) 研削材を投射するディスクの直径及び回転数。
  2) 研削材の投射口と被処理物との距離,角度(中心角度及び広がり)及び相対速度。
  3) 研削材の供給量。
 e) 空気圧、又は水圧で研削材を噴射するブラスト処理方法を採用する場合は,次の条件を適切に設定し,維持し,ブラスト処理を行う。
  1) コンプレッサ又はポンプの圧力及び容量。
  2) 空気又は水を圧送するホースの直径及び長さ。
  3) 吐出圧力。
  4) 噴射する空気内に液状の水分・油分がないことの確認。
  5) ノズルの形状及び内径並びにそれらの損耗度。
  6) ノズルと被処理面との距離及び角度。
  7) 研削材の吐出量。
 f) ブラスト処理作業に適切な気温,及び相対湿度であることを確認する。
 
 ブラスト処理後の処置及び検査
 ブラスト処理後の処置,及び検査は,次による。
 a) ブラスト処理後,研削材を回収し,鋼材表面の残留物を真空掃除機,清浄な圧縮空気などによって清掃する。
 有機溶剤,水,水蒸気などで洗浄する方法を採用する場合には,それによるさびの再発生又は腐食抑制剤の残留のために被覆の付着に障害が生じないよう,事前に十分な検討をしておく。
 b) 受渡当事者間の協定によって,ブラスト処理面を速やかに検査し,その程度を評価する。
 
 施工管理者
 施工に関する作業を適切に実施するため,施工企業は,技術的な知識と経験をもった管理者(例えば,防錆管理士)を任命して,その管理者に必要な権限を与え,適切な管理を行わせなければならない。

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 【表示】

 製品
 耐水研磨紙には,1製品ごとに,a) 基材の坪量による種類,b) 研磨材の材質による種類(記号),c) 研磨材の粒度による種類,d) 製造業者名又はその略号
 
 包装
 耐水研磨紙には,1包装ごとに,a) 基材の坪量による種類,b) 研磨材の材質による種類(記号),c) 研磨材の粒度による種類,d) 寸法(幅×長さ),e) 製造業者名又はその略号

 

 【ブラスト処理面の評価】

 ブラスト処理面は,JIS Z 0313「素地調整用ブラスト処理面の試験及び評価方法」によって測定,評価する。受渡当事者間の協定によって,適切な測定,評価方法を採用する。

 

 【ブラスト処理の表示】

 ブラスト処理した鋼材については,送り状などの適切な書類に次の項目を表示する。
 a) ブラスト処理方法の種類又は記号。
 b) 研削材の種類(又は記号)及び粒度。
 c) ブラスト処理面の除せい度
 d) ブラスト処理面の表面粗さ

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